イ・ジュンギは俳優として、アクションシーンに代役を立てず、自らこなす事で有名です。
デビューした20代の頃から一貫してその姿勢を貫いてきました。
なぜ、そこまでするのか?
彼は、ただ、ひたすらにファンの皆さん、見てくれる人を喜ばせるために、心血を注いでいるのです。
繊細で美しい外見とは裏腹に、火のように情熱的なイ・ジュンギ。
イ・ジュンギのアクションがかっこよく見える秘密を
4つの動画から考察してみました。
イ・ジュンギのアクションがかっこよく見える動画4選とは?
以下の動画たちです。
動画その1「麗ーレイー花萌ゆる8人の皇子たち」第3話クライマックスシーン
動画その2「クリミナル・マインド:KOREA」
動画その3「無法弁護士〜最高のパートナー」第1話クライマックスシーン
動画その4「Beautiful kick of Joon-gi」
それぞれ解説していきます。
動画その1「麗ーレイー花萌ゆる8人の皇子たち」第3話クライマックスシーン
結論から言います。
イ・ジュンギのアクションシーンがかっこよく見える秘密は…
視線と表情と流れるような美しい動作です!
「麗ーレイー花萌ゆる8人の皇子たち」より、
第3話クライマックスシーン!剣での斬り合いのシーンです。
イ・ジュンギ演じるワン・ソ対寺院の刺客たちです。
1対2、30人くらい相手にしてます。
動画の始まりで、目を瞑り、敵の気配に神経を向け、
目がカッ!と見開いた途端、敵たちの攻撃を跳ね返します。
目の動きで感情と戦いの間を上手く使っています。
計算された緻密な動き。
流れるような殺陣。相当練習した事だと思います。
間にワイヤーアクションも入っています。
見ていて美しい!という感情が自然と湧き上がって来ます。
動画その2「クリミナル・マインド:KOREA」
次は、2017年作 「クリミナル・マインド:KOREA」の撮影現場です。
和やかな雰囲気のオフショットもありますが、アクションシーンでは鋭い動き!
イ・ジュンギはキム・ヒョンジュン役
容疑者を追うイ・ジュンギですがスリムで鍛えたれた体は走るだけでも絵になります。
顔ももちろんイケメンですから何やっても美しいのです。
休憩の合間にもイメージトレーニングでアクションの動きを確認しています。
銃を華麗に美しく、かっこよくクルクルと回したり、常に俳優として
視聴者に魅せるポーズをよく理解しているな!と感心します。
動画その3「無法弁護士〜最高のパートナー」第1話クライマックスシーン
次は2018年作、「無法弁護士〜最高のパートナー」第1話クライマックスのアクションシーンの撮影現場です。
これは、ぜひ、作品を見て頂きたいです。
ポールを使った難易度高めのアクションも入っています。
綺麗に繋がった滑らかで美しいアクション動作が素晴らしいです。
動画その4「Beautiful kick of Joon-gi」
そして、20代のイ・ジュンギのキック。
テコンドーをやっていただけあって、キックが素晴らしい!
かっこいいです。美しいですね。
痩せてきて動きがよりシャープに軽やかになっていきます。
空中で1回転してキックも絵になります。
運動神経抜群!
イ・ジュンギのアクョンの進化を考察
2001年のモデルデビュー後、
ドラマ・映画のほか音楽活動(ダンスも)でも
カリスマ的才能を発揮し、アジア圏に人気が広がる俳優イ・ジュンギ。

イ・ジュンギはテコンドー3段の有段者で、アクションにも熱心に取り組んでいます。
スタントは殆ど使わず、自らこなしてしまうのです。
乗馬もお手のもの。
体調管理などにも気を遣って、プロとして徹底しています。
通りで、アクションが素晴らしい訳です。
「アラン使道伝」(2012年)の第9話では扇を使ってのアクションシーンがありました。
6人のごろつき相手に閉じた扇を使って、殴る蹴るの体術を織り交ぜながら、華麗に相手を薙ぎ倒していきます。
「麗ーレイー花萌ゆる8人の皇子たち」(2016年)でも華麗な剣さばきを見せてくれました。
実年齢より若い役を演じるにあたって、15キロも減量したのです。
プロ中のプロですね。こういうことが出来るのは。
現場でも明るく振る舞い、撮影を楽しんでいる様子が伺えました。
アクションシーンの撮影でも、常に周りの人に怪我をさせないように気を遣っていました。
ワイヤーを使ってのアクションもありました。


「クリミナルマインド:KOREA」(2017年)ではNCI(国家特殊犯罪捜査局)の
捜査メンバーのキム・ヒョンジュン役をイ・ジュンギが演じます。
第4話ではバイクに乗るシーンもあります。これもスタント無しです。


イ・ジュンギの顔がうっすらと見えます



年を重ね、経験を積んでいったイ・ジュンギのアクションはどんどん凄みを増していきます。
いかに視聴者に喜んでもらうか?楽しんでもらうか?
常に全力の力を出そうとするイ・ジュンギ。
アクションだけでなく、演技の実力もどんどん上がっていってます。
「TWO WEEKS」(2013年)では、30代になったイ・ジュンギが父親役を熱演。
演技の幅を広げています。白血病に苦しんでいる自分の娘を必死に助けようとします。

「悪の華」(2020年)では、良き夫で幸せな家庭を築いていたが、
隠れた過去を持っていたペク・ヒソン役を演じた。
妻に過去を追跡されていく
サスペンス・ラブストーリーという新たなジャンルに挑みました。

アクションのみならず、ホームドラマ、サスペンス、
勿論時代劇と多岐に渡るジャンルを挑戦し続けるジュンギ。
もう芸歴21年。
2022年1月現在39歳なのですが、
ますます俳優として進化し続けています。
イ・ジュンギのアクションに対するファンのツイートは?
より良いアクションの為に勉強熱心!
流れるように美しいという事なんでしょうね
無法弁護士のアクションが良い!というツイートが多かったです。
いずれにせよ結論は以下で間違いない!でしょう。
イ・ジュンギのアクションシーンがかっこよく見える秘密は…
視線と表情と流れるような美しい動作です!
イ・ジュンギの2022年の最新作「アゲイン・マイ・ライフ」に期待大!
「アゲインマイライフ」撮影中の一場面ですね!
こちらも撮影中のオフショット!イ・ジュンギがカメラ回してます(笑)
「アゲインマイライフ」のスタッフメンバーと仲良くポーズ!
撮影を楽しんでいるイ・ジュンギの姿が見えてきます。
イ・ジュンギは、2022年1月現在、最新作韓国ドラマ「アゲイン・マイ・ライフ」の撮影中です。
今度はどんな魅力を披露してくれるか楽しみです!
ますます進化していくイ・ジュンギの今後の活躍にも目が離せません。
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